きっかけ

現在高校1年生
通信校に通う女子高生です♪

さて、私がリスカをしだしたのは中学校3年の時からです。
でも、【自傷行為】という広い括りから見ると小学校1年生からしてるんですね。
それこそ、誰かに心配されたい一心で。
怪我をすれば保健室の先生なら心配してくれると思ってたんです

中学3年の時

本格的に刃物を使ってリスカをしたのが中学校3年の時。
6年間のいじめと虐待。そしてやっと転校できたと思えば転入先でもいじめられ…と、ために貯めていた黒い感情が、心友に裏切られたのをきっかけにドバドバと溢れだしてしまったのがきっかけです。
読書が好きだった私は当時、自分がしていることがリスカということも知っていましたしその危なさも理解していました。

それでも、行き場のない感情をどこかにぶつけないとやっていけない程に追い詰められていた私は
自分にぶつけることによって感情の処理をしたかったのだと思います

人に感情を良いようにぶつけるとしても親に感情処理の道具として使われてきた私はどんな形だろうと誰かに感情をぶつけたくなかったんです。

切った後は
「何だ、こんなものか」
という虚しさと
「血と一緒に感情も流してしまえ」
という縋るような思いが混ざりに混ざってはいましたが、何故かスっとそれまでの黒い感情がなくなったのを覚えています
不思議と痛みもなく心の穏やかさを取り戻すことが出来るこの方法にハマってしまった私は今後何度も繰り返すことになりました。

繰り返すうちに手首の皮膚が固くなってしまい
アムカやレグカに手を出し始めました

それと同時に【死にたい】という感情も強まり何度も自殺行為をしては失敗してきました

まだ不安は残るけれど…

高校に入って、とうとうODで脱水症状を起こし、昏睡状態に陥り瀕死状態にまで行きましたが、総合病院に救急搬送されその後蘇生され今現在は精神病院に通っています。
本当は入院だったのを無理言って家に帰ってきたんです(苦笑)

今でも両腕に手首から二の腕にかけて無数の傷跡があります。特に左手は傷跡が多すぎて何処が切られてない場所なのかすらわかりません。
太ももも傷跡だらけなので、夏でもUVカットのパーカーかカーディガンをはおり、黒ストッキングを履いてでしか行動できません

それに、今は通院中であって完璧に自傷行為を断ち切れた訳ではありません。
刃物や薬類は全て親に預かってもらわないと、またいつやってしまうか分からないくらいです

自傷行為も自殺行為も1種の生きがいになります。
でもやった後絶対に後悔します。
止めはしませんがお勧めもしません
出来ればきちんと病院に行ってお医者様に診てもらうのが1番ですが、それがもし無理そうなら小さなことから少しずつやって見ませんか?

まずは自傷行為の回数を減らすことからやってみるのもいいかもしれません

私もどうしても自傷行為をしたくなります。そういう時は赤いペンで腕に線を描いたり、氷を当ててみたり…傷メイクをしてみたり!
初めは難しいかもしれません
でも、貴方は1人ではないです
私も自傷行為、自殺行為をやめられるように戦っています。

だから、一緒に頑張りませんか?