リストカットを始めて…

現在23歳の女性会社員です。専門学生だった18歳の時、1年程リストカットをしていました。

リストカットを始めたきっかけは、専門学校の友達と仲良くなる事が出来ず、また美容学校だった為、綺麗な子が多く自分に自信が持てずに劣等感を感じ悩んでいた時に、当時付き合っていたと男性に何度も浮気され、失恋し、すべての状況に絶望的になってしまった事きっかけです。また一人暮らしをしている寂しさや、家族が家にいない事でリストカットがばれずにいました。

家にいてふとした時、負の感情に襲われて、パニックになってしまい、衝動的に自分を傷つけてしまっていました。

手首を切って、大量に血が流れてやっと自分のしてしまった事に冷静になり、少しだけ落ち着くことが出来ました。そして、じわじわと罪悪感でいっぱいになりました。

リストカットをやめるきっかけ

 リストカットをして半年以上経ち、夏になりました。その頃には、両手に傷が残ってしまっていて、一目見てもリストカットをしているとわかる程になってしまっていました。暑くなり、なんとか七分丈の袖で過ごしていましたが、傷のある部分すべては勿論隠せませんでした。当然、友達、先生にばれ、終いには帰省した時に母親にもばれました。

腕見せてと言われ、強引に腕を引っ張られ、傷が露出した時の母の顔が今でも忘れられません。

どうして?と聞かれ、ごめんといいました。

母は今まで見た事がないくらい悲しそうな顔をしていました。自分も胸が引き裂かれそうな程の罪悪感を感じました。

これをきっかけに母に悩みを言うようになり、母の勧めで精神科に通院しました。躁鬱病と診断され、薬で治療をし、病状が良くなるにつれ、リストカットをする回数が減りました。

自分を傷つけることで傷つく人がいる

リストカットの跡を見ると、大抵の人がびっくりします。現在は薄くなってきたものの、夏等は店先にいる人など、全く関係のない人にも、陰で「ねえ、あの子…」と言われる事もあります。
今では、何故そんな事をしてしまったのだろうと後悔しています。

リストカットのきっかけは人により様々だと思います。ですが、それで自分を傷つける事によって、傷つく人がいる事を知っていてほしいです。

時には、わかっていながらも自分を傷つけてしまい、より深い罪悪感に苛まれる事もあります。
でもそんな時こそ、信頼できる誰かに自分の悩みを相談してほしいと思います。